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Tuesdays With Morrie

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著者: Mitch Albom

出版社: Sphere

 初めて英語の本の感想文を書く。間違いが多々あるかもしれないがご容赦いただきたい。本書は「モリー先生との火曜日」というタイトルで和訳されている。興味を持ったらぜひ手に取っていただきたい。
 モリー先生は大学で社会学を教えていた。しかし、ALS(筋萎縮性側索硬化症)にかかり死が近づいていることを悟る。そこにテレビで偶然、大学時代の恩師を見つけたミッチが家を尋ねる。そこからモリー先生とミッチの授業が始まる。授業の内容は人生の意味である。愛、仕事、家族など、教科書のない経験に基づいた授業が行われた。モリー先生の言葉は「人生の意味はあなた自身が他の人に愛を捧げること」「人生で最も重要なことは愛の与え方を学ぶこと」など、どこかで聞いたことがあるような言葉も多い。しかし、死に直面して死ぬことを本当の意味で理解した人の言葉はなぜか重く感じる。それとも「The most important thing in life is to learn how to give out love」と英語で書かれるとなぜか素直に受け入れるだからなのか。
 本書を読了した後、高校時代に放課後に先生と話したことを思い出した。高校生における人生は学生生活と勝手に置き換えてみると、先生との会話はすごく有意義であったと思う。社会人になった今、社会人における人生の意味であるサラリーマン生活を上司と真剣に話し合うことは充実したサラリーマン人生を送るには必要なのかもしれないと密かに思ってしまった。

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written by 左利きは僕のあこがれ