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糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて

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著者: 山田 悟

出版社: 幻冬舎

 少しずつ「健康」が気になる歳となってきた。お腹周りのお肉も気になるし、筋力も落ちてきた。何より職場、友人との話題に「健康」が少しずつ出始めてきた。話題がなくなるからそうなるだけではない。健康でないとできることが限られてくることがわかるし、健康診断で数字として叩きつけられるからだ。。。
 多くの病気は肥満から始まる。肥満が血糖、血圧の異常を引き起こし、がんの発症率を増やす。肥満を解消するために運動や食事制限を行う。食事制限というとカロリー制限食が1番に思いつくが、美味しくない、量がすくないので楽しくない。そのため、辛くて続かないのである。私も試したことがあるが、おいしいもが食べられないのはこんなに辛いのか!と挫折した経験がある。しかし、本書で紹介する緩やかな糖質制限食であるロカボ食は違う。カロリー制限のように量は制限をする必要はなく、お腹いっぱいになるまで食べてもいい。美味しく食べて、空腹を我慢をする必要はないのである。それにもかかわらず、体重が減少するのである。加えて、血糖、血圧、脂質まで改善してくれるのである。痩せているひとであれば、筋肉もつく。ロカボ食は1食あたりの主食の量を減らすことからスタートする。糖質が含まれているご飯、パンの量を減らす。ご飯であれば0.5杯、パンであれば1枚分にする。空腹が満たされない場合は、おかずの数を増やす。また、主食は最後に食べることによって、糖質摂取を抑えることができる。間食に低糖質のスイーツも食べることもできる。注意しなければいけないのは果物である。フルーツはビタミン豊富であるが、糖質も多く含む。ロカボ食を実践する上では控えなければならない。
 個人的な意見かもしれないが、男性は運動をしっかりすれば痩せられると思っている人が多い気がする。若いうちはそうかもしれないが、おっさんになるとそうはいかない。食事と運動を組み合わせることで痩せられるのである。そして健康が保たれる。元気よく好きなときに好きな恋人や友人と一緒にいるために、日々の食事を気をつけてみてはどうだろうか。

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written by 左利きは僕のあこがれ